院長挨拶

精神疾患は脳の病気でありまた心の病です。心は過去現在における環境によって大きく影響を受けます。
この環境は疾病因的に考えれば親子関係と配偶者恋人など性的パ-トナ-との関係という二つの関係に絞られます。
精神分析療法とはこの関係が歪んだ場合その歪みを取り除くか是正する作業です。この作業は話(対話会話)を通じてのみ行われます。
対話を通じて自分がそれまで気づいていなかった葛藤(解決できない悩み、主として恐れと怒りと傲慢)に気づき、心を平安にすることで病気を取り除きます。
薬は有効で近年大いに進歩しましたが、限界はあります。
病気がなかなか治らず長引きそうな場合、一度正式の精神療法を受ける必要があります。
精神分析療法は精神療法の中で一番技法が完備し、理論は精緻で深遠です。
どんな病気にも言えますが長引くと不治になります。
一生涯わけの解らない悩みと苦痛をもって生きるのと数百万円の投資はどちらが大切でしょうか。
話すという作業の治療効果を一度体験してみてください。

院長経歴

中本征利
京都大学医学部卒業。精神科医。京大病院、豊岡病院、三国ヶ丘病院、北野病院に勤める。
昭和50年大阪近郊尼崎市にて精神分析専門のクリニックを開業し今日に至る。
大阪市大非常勤講師。ブログ「ネット精神分析学講座」に投稿。

著作

存在と性、フロイトとヘ-ゲル、抑圧の構造、なんのために心理療法を学ぶのか、任侠のエトス、精神分析技法論、 男の恋の分析学、恋愛力、源氏物語の精神分析学、日蓮と親鸞、攻撃性の研究、武士道の考察、天皇制の擁護、(以下共著) 心理臨床大辞典、転移/逆転移、共感と解釈、寂しい女、カウンセリング事例集、カウンセリングの理論と技法、発達とカウンセリング。

  • 精神分析技法論

  • 日蓮と親鸞

  • 武士道の考察